本館『浅いイロ。』の、一室のようなモノです。
あえて、詩と呼ぶのもおこがましいような、
正直思いつきの文字の連なりのような…そんなものが
載ってあります。
あの日あなたを見送って
いつの間にか私は 一人きり
別に大災害でも起きて
すべてを失ったわけじゃない
すぐ近くに仲間とも 友人とも呼べる人は居た
でも私は 一人きり
あれから あの日から
貝のように口を閉ざした
ただそれだけが原因
あれから あの日からも
ひどく心地の良かったあの空間から
私は無機質な外界へと
ただそれだけが原因
だってあなたを欠いた彼の空間は
きっと今も心地良いけれど
やっぱり空虚が溢れてる
それにあの日 別の世界へ向かうとき
私ではない者を案内者に
あなたは微かな笑顔を浮かべていた
だから私はあの空間から離れたかったの
きっと彼ならあなたの話を忘れないでしょう
彼ならあなたの話を伝えられるでしょう
あの娘は今も彼の傍らに
彼を支えているのでしょう
だから私は口を閉ざし ただ一人
あの日と同じ色をした あの赤い空を見上げている
いつの間にか私は 一人きり
別に大災害でも起きて
すべてを失ったわけじゃない
すぐ近くに仲間とも 友人とも呼べる人は居た
でも私は 一人きり
あれから あの日から
貝のように口を閉ざした
ただそれだけが原因
あれから あの日からも
ひどく心地の良かったあの空間から
私は無機質な外界へと
ただそれだけが原因
だってあなたを欠いた彼の空間は
きっと今も心地良いけれど
やっぱり空虚が溢れてる
それにあの日 別の世界へ向かうとき
私ではない者を案内者に
あなたは微かな笑顔を浮かべていた
だから私はあの空間から離れたかったの
きっと彼ならあなたの話を忘れないでしょう
彼ならあなたの話を伝えられるでしょう
あの娘は今も彼の傍らに
彼を支えているのでしょう
だから私は口を閉ざし ただ一人
あの日と同じ色をした あの赤い空を見上げている
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